秋田犬ゆめはなぜかわいそう?プーチン大統領が愛犬家は本当?

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秋田犬のゆめが12歳の今もロシアで元気に暮らしていることが報道され、安堵の気持ちになる人も多かったのではないでしょうか。

ゆめは、長らく情報公開が途絶えておりかわいそうという声も多かったようです。

今回は秋田犬ゆめがかわいそうと言われていた理由について調査してみました!

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目次

秋田犬ゆめのプロフィール

※こちらはイメージ画像です
  • 名前:ゆめ
  • 生まれ:2012年4月24日(12歳 ※2024年12月現在)
  • 性別:メス
  • 生まれ育った場所:秋田県大館市
  • 性格:素直で人懐こい

秋田犬「ゆめ」は、2012年に東日本大震災の被災地支援への感謝として、当時の野田佳彦首相からロシアのプーチン大統領に贈られました。

プーチン大統領はゆめを大変可愛がり、多くの公式の場にも一緒に姿を現しました。

そのため、ゆめは日本のみならず、世界中で知られる秋田犬となりました。

ゆめという名は、日本語の「夢」にちなみ、プーチン大統領自身が名付けたそうです。

ゆめはロシア語でも発しやすいそうですが、日本的でもありますし、すごく良い響きですね。

「夢」という言葉が持つ希望や未来への期待が込められているのかもしれません。

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秋田犬ゆめはなぜかわいそう?

ゆめがかわいそうと言われていた理由は3つです。

ゆめの安否が心配されていた

ゆめは、2012年当初はよく元気な様子が報道されていましたが、最近めっきり報道されなくなり、安否自体を気遣う声があがっていました。

ゆめの返礼として、同時期に秋田県に贈られたミールが先月亡くなったことも、安否を気遣う声に繋がりました。

秋田犬リニがかわいそう

※こちらはイメージ画像です

ウクライナ侵攻中、首都キーウ攻撃により飼い主の女性を亡くした秋田犬のリニ。

寒空の下、ただひたすらに飼い主の帰りを待ち続ける姿が、秋田犬ハチ公を彷彿とさせ、「ウクライナのハチ公」と呼ばれるようになりました。

リニはウクライナのキーウ近郊の町で、ずっと飼い主を待ち続けて、ボランティア団体が保護をしようとしても嫌がったそうです。

その姿をゆめと重ねて、かわいそうという声が広がったようです。

育て親がプーチン大統領を非難

ゆめの育てていた大館市のブリーダー畠山さんは、ウクライナ侵攻を受けて、取材で以下のように語りました。

どんな理由があろうとも話し合いで解決すべきで、軍事行動を起こすことはよくないことだ。10年前に『ゆめ』を贈ったときは交流のためと考えていたが、強引なやり方でこのような事態を起こしていて情けない

読売新聞

昨今の情勢を鑑み、情けないという気持ちを吐露されていたことも、ゆめへの同情へとつながっていったようです。

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プーチン大統領が愛犬家は本当?

※こちらはイメージ画像です

プーチン大統領はゆめと合わせて5頭の犬を飼っていて、愛犬家であることが有名です。

カレンダーにはゆめと登場したり、記者会見や公の場に同行させたりなど、犬好きエピソードも多数ネット上に上がっています。

一方で、犬好きであることで自分の立場を政治的に有利に導こうとしている、という批判もあるようです。

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まとめ

秋田犬ゆめについてまとめてみました!

秋田犬の寿命は14〜15歳ということなので、これからも穏やかに暮らしてほしいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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