世界中で愛されるジブリの傑作の一つの「ハウルの動く城」
舞台はどこかについて気になっている人も多いのではないでしょうか。
今回はハウルの動く城に登場するソフィーの帽子屋のモデルについて調査しました!
【ハウルの動く城】帽子屋のモデルはどこ?
「ハウルの動く城」のモデルとして公表されているフランス東部アルザス地方のコルマール。
『ハウルの動く城』や『美女と野獣』のモデルとなったと言われるコルマール。
— フランス観光局 (@ExploreFranceJP) December 20, 2024
コロンバージュと呼ばれる木骨組の家々が立ち並び、おとぎ話の世界に迷い込んだかのような街並みが広がっています🏠💕@villecolmar#ExploreGrandEst #ExploreFrance pic.twitter.com/3KBJ56DSm1
プフィスタの家は、1537年建築で、中世・ルネサンスの歴史的建造物です。
この建物は、実際に帽子商人によって建設されたのだそう。
中には入れないようですが、訪れた人からは
建物の一部が外に張り出した珍しいデザインの外観は、見ているだけでも十分楽しめる!
と珍しい外観に注目が集まっています。
確かにとても印象的な出窓のような建物が張り出しています!
ブルーグリーンの変わった形の三角屋根も非常に目を惹きますね。
空中散歩のシーンの描写
空中散歩のシーンにも、プフィスタの家の外観の特徴がはっきり描かれています。
建物の一部が外に張り出した珍しいデザインの外観は一見に値します。
ジブリファンの聖地としても知られているコルマールには、
2027年に漫画ミュージアムが建設予定だそうです。
今後もアニメや漫画を通した日仏間の交流の発展が期待されています。
戦火を奇跡的にまぬがれた地
コルマールのあるアルザス地方は、第2次世界大戦の激戦地だったにもかかわらず、
奇跡的にも戦争の被害から逃れる事ができたそうです。
ハウルの動く城のテーマを反戦映画と捉える声もあるため、舞台としてもぴったりだと感じます。
中世やルネサンスの面影が色濃く残っている街並みは非常に貴重ですね。
コルマール出身の著名人
ショコラティエのピエール・エルメはコルマール出身です。
自由の女神を製作した建築家バルトルディもコルマール出身で、自宅を改装した美術館があり、作品が見られるそうです。
コルマールにある彫刻家フレデリック・バルトルディの博物館をご紹介。
— MyBus フランス【公式】 (@MYBUSINFO) August 26, 2023
代表作といえば、ニューヨークにある自由の女神像!
裕福な家庭に育ったバルトルディは沢山の彫刻を無償で制作したそうです😊
興味のある方は是非お立ち寄りください♪
MUSEE BARTHOLDI
30 rue des Marchands
68000 Colmar pic.twitter.com/UlP44oWAwW
フランスアルザス地方に行く際は訪れてみたいですね!
まとめ
ハウルの動く城のソフィーの帽子屋のモデルとなったプフィスタの家についてまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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