【犯行動機】林敦子容疑者５つの苦悩とは？真面目で責任感が強い母親

林敦子容疑者が「子育てに悩んでいた」と供述したと続報がありました。

林容疑者の悩みとはどのようなものだったのか、気になっている人が多いようです。

今回は、犯行動機と、子育ての苦悩の内容について、調査してみました。

林敦子容疑者の犯行動機は？

林敦子容疑者の犯行動機は明らかになっておりません

しかしながら、林敦子容疑者は「子育てに悩んでいた」と供述しています。

事件の1ヶ月前、長男の怜生くんの小学校の臨床心理士に子育て相談をしていました。

また1年ほど前から児童相談所のカウンセリングに通っていました。

このことから、林敦子容疑者は子育てに関して、苦悩し、追い詰められていた状況が考えられます。

一体、どのようなことに苦悩していたのでしょうか。

スポンサーリンク

林敦子容疑者の５つの苦悩とは？

林敦子容疑者の置かれていた状況の中で、多くの方が気になっている点をまとめてみました。

夫との関係

夫との関係に問題があり、林容疑者は子育てに孤独感を抱えていた可能性があります。

なぜなら、子育てに関してはパートナーの理解や支えが非常に重要だからです。

事件のあった12月29日は日曜日で、夫は夜まで外出していました。

年末の日曜に家を空けるほど忙しい仕事についている等の可能性があります。

林容疑者はワンオペ育児に陥りがちだったのかもしれません。

続報（1月6日）

「旦那さんは戸建て住宅を専門にする塗装業を営んでおり、毎日朝早くから仕事に出て、定休日に仕事の打ち合わせが入ることも珍しくなかった。一方で中学の教員免許を持っており、教育現場でも働いたこともある子煩悩な人という印象です。

Yahoo!ニュース

夫は塗装業で、休日返上も多かったそうですね。

しかし中学の教員免許を持っていて、子煩悩な父親だったそうです。

仕事の忙しさから子育てに関われる時間が少なく、すれ違いに発展してしまったのでしょうか。

スポンサーリンク

二世帯住宅のストレス

林容疑者は一軒家の二世帯住宅に暮らしていました。

義理の父母との関係にストレスを溜めていた可能性があります。

林容疑者は「良い母親」だと住民に認識されており、それは責任感の強さの表れでもあります。

二世帯住宅であることで、子育てへのプレッシャーを通常以上に感じていた可能性があります。

スポンサーリンク

仕事と育児の両立

林容疑者は会社員であることが報道されています。

「パート」と報じられない点から、正社員としてきっちり働いていた可能性があります。

林容疑者は49歳で、計算すると長女を34歳、次女を36歳、長男を40歳で出産したことになります。

高齢になってからの出産で、子供を3人育てるのはかなりの忍耐力が必要です。

キャリアも停滞するため、仕事と育児の両立で悩んでいた可能性があります。

スポンサーリンク

長男に知的障害があった？

林敦子容疑者の長男で小学4年の怜生（れい）さん（9）に知的障害があったのでは、という声が一部ネット上で上がっていました。

調査したところ、長男に知的障害があるという事実はありません

林容疑者が臨床心理士に子育て相談をしていることから、

ハンデを追っている子供なのでは？という噂が出ていたようです。

スポンサーリンク

長男の不登校で悩んでいた？

林容疑者の長男で小学4年の怜生(れい)くんについて、厚木児童相談所に相談していました。

2023年から約１年間、月に１回の面談に、怜生くんと訪れていました。

相談内容は、怜生くんの不登校とかんしゃくについてでした。

最後の面談は2024年10月で、この頃には怜生くんはほぼ通学するようになっていたそうです。

ネット上では、家庭内の様々な事象を、他者に相談することの難しさを指摘する声もありました。

不登校が解決したから安心という単純なものではなく、母親としての悩みはもっと複雑だったのではないでしょうか。

スポンサーリンク

林敦子容疑者は真面目で責任感が強い

林容疑者は精神的に異常をきたすような状態に陥り、事件を起こしてしまった可能性があります。

真面目で責任感が強い人ほど、一人で抱え、追い込まれていく面があります。

15年も子育てに向き合ってきた林容疑者は一生懸命な母親だったことは確かではないでしょうか。

普段は息子と仲良いけど、誰か助けて、誰に相談すれば良いの？って思うほど行き詰まったことあります。一生懸命な母親こそかもしれない。

Yahoo!ニュースコメント

この母親を擁護する気はないのですが、それだけ追い詰められ、正常ではなかったと思います。家庭内のことは他人から見えないし、理解されない、逃げられない。

Yahoo!ニュースコメント

スポンサーリンク

追記

1月6日に続報がありました。

奥さんは少し耳が不自由で会話に苦労することもあったようですが、それでも会社勤めをしながら、3人の子育てを一手に引き受けていた

Yahoo!ニュース

林容疑者は耳が少し不自由で会話に苦労することがあったということです。

自身の体調が優れない中、3人の育児と仕事を両立していたのですね。

また、父親の語ったことが報じられました。

「妻は子育てに悩みを抱えて、ひとりで抱えすぎて、追い詰められたんだと思います……。子育てには何年も前から悩んでいた。子供全員のことを考えて、子供が大好きで、自分のことは後回しで……そういう人でした。そこは世の中のお母さんとなんら変わらないと思いますが、悩みが大きすぎたんだと思います……」

Yahoo!ニュース

非常に胸が締めつけられる思いがします。

子育てには何年も悩んできて、自分のことは後回しという言葉に共感する母親はどれほど多いでしょうか。

「もし歯車が一つズレていたら自分も犯罪を犯していた」という書き込みも何件か見当たりました。

どうすればこのような事態をなくしていけるのか、社会全体で考えなければなりません。

まとめ

林容疑者の犯行動機と、苦悩していたことについて現在の情報をもとにまとめてみました！

最後までお読みいただきありがとうございました！

林敦子容疑者の顔画像、Facebook、勤務先についてはこちらの記事にまとめてあります。