ぬいぐるみ保育園が一時Xで話題になりましたが、ご存知でしょうか。
調査したところ、ぬいぐるみのことを心底考えられた本格的な保育園だということがわかりました!
今回は、ぬいぐるみ保育園とは、料金や通園方法について、まとめてみます!
ぬいぐるみ保育園とは
ぬいぐるみ保育園とは、フラッフィ学園ぬいぐるみ保育園が運営しており、ぬいぐるみがお泊まりできる保育園のようなところです。
愛着のあるぬいぐるみを預け、他のぬいぐるみたちと楽しく過ごしてもらうというサービスです。
東京と大阪で期間限定で開園していたのですが、 1日保育やお泊まり保育もあり、北海道など遠方から参加しているぬいぐるみもいるとか。
1日のスケジュール
- お預かり: ぬいぐるみを預かり、身体測定や記念撮影を行います。
- 遊び: 他のぬいぐるみたちと遊び、様々な体験をします。(例:おままごと、絵本読み聞かせ、身体測定、入園式、お遊戯会など)
- 食事: ぬいぐるみ用の食事を用意し、一緒に食事をします。
- おやすみ: 他のぬいぐるみたちと一緒に眠ります。
- れんらく帳: ぬいぐるみの一日の様子を連絡帳に記録し、飼い主さんに報告します。
スタッフが写真に収めてシェアしてくれるので、SNSに載せたり、アルバムを作ったりできるそうです!
有名タレントも利用!?
タレントの江口ともみさんも利用されているそうです!
江口さんのブログで、保育園の様子をまとめた動画があったので参考にのせておきますね。
料金や通園は?
ぬいぐるみ保育園は2022年のデータでは以下のようです。(※イベントごとに金額が違う場合があり、現在はこの通りではないかもしれません)
- 入園料:5,000円(税込)
- 1日保育 :5,000円(税込)
- 1泊2日:9,000円(税込)
1年に全部で4日間、開園イベントがあるそうです。
大阪や東京の保育園まで送り迎えするそうです。
お泊まりの際は、クロネコヤマトで送ってくれるそうですよ。
ぬいぐるみ保育園は慶応大学院生が運営!
運営者や先生はどんな人なのでしょうか。
運営者の金子花菜さんは、現在、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「ぬいぐるみとウェルビーイング」の研究をされているそうです!
津田塾大学卒業後、アストラゼネカ・電通・GOで勤務されていました。
大学生の頃、サークルの男子にぬいぐるみを隠されてすごく辛い経験をされたと語っていました。
38歳の頃、子供を持っている同僚たちが時短勤務したり保育園と仕事を両立する姿を羨ましく思い、保育園のお迎え体験をしてみたいと思ったことがきっかけだったそうです!
以下のようにもおっしゃっています。
「ぬいぐるみと堂々とお出かけする場所を作ってほしい」と言われたこともあり、ぬいぐるみと出かけられてかつ、ぬいぐるみも楽しめる場所を考えたら保育園に至りました。
プロフェッショナルなスタッフ
園長先生は金子さんの友人で、誰のぬいぐるみに対しても優しく話しかけたり、面白いアイディアを思いついてストーリーに仕立てて、写真と動画を撮ったりするのが上手な方です!
担任の先生は、金子さんがぬいぐるみのSNSで仲良くなったそうで、保育士と幼稚園教諭の免許を持っていたので「彼女に先生を任せたい」と思ったと語っていましたよ!
他にもスタッフは金子さんの電通の先輩であったり、社長経験がある方など、プロフェッショナルな方々で運営されています!
まとめ
ぬいぐるみ保育園についてまとめてみました!
最後までお読みいただきありがとうございました!資金の使い道
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