岡本光一は何者?キーエンス元常務で大株主!資産は1800億超え⁉︎

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2025年2月3日に、宝塚市へ250億円の寄付を行なった岡本夫妻が話題になっていますね。

日本では病院寄付の中でもあまりに巨額のため、前例がほぼなく注目されています。

寄付を行なった岡本光一さんはどんな人物なのか、気になっている人も多いようです。

今回は岡本光一さんは何者か、資産や社会貢献活動についても調査してみました!

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目次

250億の寄付がニュースに!

岡本光一さんと妻の明美さんは、宝塚市立病院の建替え費用の資金として、

宝塚市に約254億円を寄付をしました。

また手術支援ロボット購入資金として、3億9470万円も同時に寄付。

2人とも今のところ健康で、同病院への入院経験などはないが、

「市民が安心できる病院を作りたい」

「宝塚市民のために」

という思いをコメントされています。

驚きと賞賛の声が上がっています!

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岡本光一は何者?

岡本光一さんについてわかっていることをまとめました。

  • 名前:岡本光一(おかもと こういち)
  • 年齢:77
  • 住所:兵庫県宝塚市
  • 職業:実業家・慈善家
  • 経歴:キーエンス元常務取締役。公益財団法人プラザ・コム代表理事

以下に詳しくみていきましょう!

キーエンス元常務で大株主!

岡本光一さんは、株式会社キーエンスの創業期に3番目の社員として入社しました。

技術開発に携わった後、取締役を経て、常務、そして監査役を務められました。

電子技術エンジニアとして回路設計に携わっていた元電子技術者なんですね。

妻の明美さんもキーエンスの創業メンバーだそうです!

岡本さんは2016年6月に、株式会社キーエンスの第9位株主となりました。

1.21%にあたる738,000株を保有していました。

岡本さんは非常に優秀だったため、社員の頃から自社の株を購入できる権利を得ていたそうです。

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資産は1800億?

岡本光一さんの資産は時価で1800億円との情報がありました。

保有株式は295万2000株で、時価総額は約1877億円だと言われています。

2025年の配当金は1株当たり350円のため、年間配当収入は10億円超だという見立てもあります。

妻の明美さんも同じく株主なのでしょう。2人合わせるとすごい金額になりそうです!

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キーエンスはどんな会社?

キーエンスは、工場の生産工程の自動化を図るFA(ファクトリー・オートメーション)用センサを主力に、

電子部品の開発・販売を手がけています。

工場を持たず生産を委託するファブレス企業で、コンサルティング会社でもあるBtoB企業です。

本社は大阪で、1985年のアメリカ現地法人設立を皮切りに、現在では45か国200拠点で事業を展開。

高収益事業モデルが有名で、

業利益率が10%もあれば高収益とされる製造業で50%を超えるのはすごいことです。

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社員の年収は2000万超え

社員の平均年収は2000万円超えで、日本史上初だということです。

毎月業績賞与が確認できる仕組みで経営との一体感を感じることができる仕組みがすごい

と解説者の方が語っておられました。

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岡本光一の社会福祉活動がすごい

岡本さんは、1995年の阪神・淡路大震災をきっかけにボランティア活動を始めました。

最初は日曜大工や手話のボランティアをしていたそうです。

のちに妻の明美さんと公益財団「プラザ・コム」を設立。

また2002年に私財37億円を投じて宝塚福祉コミュニティプラザを建設されました。

現在もボランティア支援センター「ぷらざこむ1」の運営に携わっています。

岡本さんは「財を成したのは自分の能力だけではなく、会社や社員の力があってのこと」と語っています。

寄付やボランティアへの理念が一貫しておられますね

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まとめ

岡本光一さんがキーエンスの大株主で資産が1800億円であることについて調査してみました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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